地域SNS「e-じゃん掛川」の運営から見えてきたまちづくりの可能性
平成21年9月~平成24年3月まで、掛川市IT政策課とともに「掛川市地域SNS『e-じゃん掛川』を活用した地域活性化事業」を実施しました。この事業から見えてきたまちづくりの可能性を総括します。
【実際の事業概要】
①良質かつ安全で魅力的な情報を提供し、ユーザーを増やす
◆「まち本!」コミュニティをオープンし、地域情報を発信
http://e-jan.kakegawa-net.jp/c.phtml?g=143682&uri=%2Fmodules%2Fsearch%2Fcommunity_search_result.phtml
◆「いいじゃん掛川編集局」と「市民記者」が発信した地域情報の発信総数 407記事
②アナログ媒体(印刷物)を使った「e-じゃん掛川」の魅力アピール
※画像をクリックするとPDFファイルが開きます。
◆まち本!2010、2011、2012の発行
「まち本!2010」
「e-じゃん掛川」活用読本
「まち本!2011」
掛川の人と出会えるガイドブック
「まち本!2012」
市民が見つけた“掛川を旅してみよう”
掛川のここがいいじゃんガイドブック
③ネット上のコミュニケーションをリアルな場面へ
○掛川城周辺をめぐる「お散歩ライブいいじゃん」
④良質な情報を提供・発信・取材できる人材(市民記者)の育成
○市民記者講座の開催
⑤SNSシステムを改善し、地域情報の「見える化」を実現
◆ポータルサイト「eじゃん情報station」オープン
【地域SNS活用によるまちづくりの可能性】
◆いいじゃん通信10(総括版)でご紹介しています。
表面:「『e-じゃん掛川』の活用が、『市民協働まちづくり』の新たなカタチをつくる」
裏面:「災害時における『e-じゃん掛川』活用の実際
「情報化社会が生んだ『市民参加』の新たなツール
~掛川市における地域SNSの取組み~」をまとめてあります。
【各種新聞記事】
2年半の事業期間に新聞記事として取り上げられた数 65