全国地域SNSフォーラムにむけて

大手SNSのミクシィが一般に認知され始めた2007年頃、SNSを地域というくくりで使い、登録メンバーの顔が見えるコミュニティーサイトとして注目されはじめました。そして、地域SNSを活用することによって、地域社会への住民参加を促進し、地域コミュニティの活性化を図ろうとする取り組みが全国各地で広まってきました。

そこで県単位で地域SNSに取り組んでいた兵庫県が、全国各地の地域SNS関係者を集め神戸市で第1回全国地域SNSフォーラムを開催しました。

このフォーラムでは、コミュニティの活性化、地域間交流、地域通貨との連携など、地域SNSの今後の展開について議論が交わされ、同時に地域SNSを広く世の中にアピールできる機会となりました。

その後、全国地域SNSフォーラムは、横浜、佐賀、宇治、松江、千葉と受け継がれ、全国の地域SNSに関係する自治体職員、市民活動推進者、ICT技術者や研究者の交流の場所として定着してきています。
特に昨年3月に宇治市で行われた第4回全国地域SNSフォーラムでは、北海道から鹿児島まで29都道府県から約400名の参加者がありました。「どっかりと根ざせ地域SNSの輪」のスローガンのもと、バーチャルだけでなくリアルな交流へ広がり、元気・嬉しい・楽しい、そして今後に希望を抱かせる集いとなりました。

2010年、秋、掛川で行われる第7回全国地域SNSフォーラムは、宇治市のNPO「宇治大好きネット」とつながりが深く、掛川市地域SNS「e-じゃん掛川」の企画運営を担当している「NPO法人スローライフ掛川」が中心になって開催されます。希薄になりつつあると言われる地域コミュニティの再活性を目指して、リアルとバーチャルを組み合わせた取り組み事例を発表すること、全国に向けて生涯学習都市掛川を情報発信すること、全国に地域SNSの輪がさらに広がる、そんなフォーラムの開催を目指します。

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